懐かしい便りが…
先日、家に一本の電話がありました。
それは12年前にウチから巣立ったドーベルの子犬を大切に育てて下さった方
からの電話。
12年‥それは大型犬(特にドーベルマンなど)ではかなりのご長寿です。
それはそれは、大切にお世話をされ深い愛情をそそいで下さった、結果の現れ
だと思いました。その子が数ヶ月前に亡くなった‥とのご報告でした‥
なので、ちょっと昔を振り返って、書いてみます。
ドーベルマンが噛みついた、襲った‥というニュースがあったりしますが、
確かに動きも速いし、力と気性と鋭い歯を持ってはいますが、それを訳もなく常に
振りかざすハズはありません。
本来、どの犬種でも「犬は吠える。噛む。」ものですよね。
良いこと、してはいけないこと、を " 寛大に穏やかに教える事 "が飼い主の役目だと
私は思います。<(_ _)> ←イライラが多いクセに~w
Kさん、有難うございました。
ドーベルマンという犬種に体を張って接することは、いつしかそれが家族の
中心的存在になり、それが失われると‥全ての心に大きな穴があいてしまう。
もはや、犬ではなく家族ですもの。
思い出を残しつつ、また別の出会いが訪れたら‥その時は、
深い愛情を その子にそそいであげて下さいね。ゆっくり時間をかけて‥。